通信講座 吸い付きアリ桟加工方法の習得

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吸い付きアリ桟加工用Jigの製作

12月22日夜、岡山の山MLの忘年会に出席、話がはずみ楽しい酒で深酒をして
今年最後の山行を断念せざるを得ない。他のメンバーは山を楽しんでいる事だろう。

諦めて木工通信講座の課題に取り組む事に決めた。
 <手順>
1、プラットホームの製作
2、吸い付きアリ桟 ホゾ加工用Jigの製作
3、プラットホームとホゾ加工Jigをセットし適正位置を出し
  両方を固定するダボ加工する
4、吸い付きアリ桟 ホゾ穴加工用Jigの製作
5、これらのJigを使って試作する

22日迄に上記1~4迄の作業は終えていたがプラットホームの
材料が板厚:15mmしか手に入らなく懸念していたが、やはり
剛性の面で問題あり。

会社で廃棄された家具の扉が21mm厚で平面も問題無いので
持って帰りプラットホームを再製作する。

今度は平面性・剛性とも問題無し再度調整作業に専念。
ホゾ加工とプラットホームの位置決めには苦労する。
自分なりに工夫し何とか調整完了。

ホゾ穴加工用Jigの調整は思ったより楽に出来た。
製作したJigを使って試作。

加工したホゾとホゾ穴を、ドキドキしながら組み立てする。
1回目は少し勘合がきつくホゾ穴加工Jigを微調整する。
2回目で、うまく出来た。

さあ次ぎはライテイングビューローの側板と擦り桟の本番
加工に取り組むぞーーー。

岡山の山MLの連中は山を楽しんでいる事だろうなーー。
ちょっぴり、羨ましい。