テッシュケース製作 その1

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 受講している木工通信講座の師が入院されて以来、木工を休んでいたが
 先日、師の訃報を聞いてから教わった事を復習すべく再開する事に。

 前に市内の材木店のフェアーで欅の端材を買っていたので、これを使い
 テッシュケースを作る事に。

 構造は箱をつくり蓋は中央にテッシュ取り出し用の穴加工し落とし込みに
 長い方側板に欅を使い両端に幅6mm 深さ5mmの止まり溝加工。

 短い方の側板はSPF材で両端にホゾ加工する。
 底板はベニア9mm厚ではめ込みにする。

 
 今回は欅の木目を生かす為に荏油でオイルフイニッシュを考えて
 120→180→220番でサンデイング。

 今回の作業で使用した工具・Jigは
 カットは電動丸鋸と丸鋸用Jig
  ※ Jigは5.5mmのMDF材にフエンスを取り付けた一般に
    考えられてるものだがわが師が考案された事は裏側にサンドペーパーを
    貼り付けグリップ力をアップする。
    この事によりJigをクランプで固定しなくても手で押さえるだけでOK

  溝加工は6mmのストレートビットとトリマー・及びJig
  それに指定の位置に止めるJigと10mmのパターンビット

  サンデイングはサンダー

 次は塗装(オイルフイニッシュ)し底板をはめ込み箱体の組み立てして
 現物合わせで蓋を作る事に。