椅子の背もたれ部の仮組み完了

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 通信講座 今回の課題 背もたれ部の仮組み完了・

 必要なJigや束と背板のホゾ穴加工は済ませたので、いよいよ難関である背板の曲面
 加工に入る。

 その前に背板のホゾ加工をパターンビットで済ませ曲面加工台にストッパーを取り付け
 背板をビスで固定。

 10mmのストレートビットを着けたトリマーをトリマーキャリヤーに装着し凹面の
 加工から。

 切削深さ2mmで横へ5mmづつ 逆切りで加工 時々逆切りをしないで加工すると
 大きく左へそれる。

 しばらくすると送りのコツがつかめ凹面側は完了。
 次に凸面の加工、先生より凹面加工よりキャリヤーの安定性が悪いと聞いていたので
 緊張する。

 思ったよりは楽に出来た。
 次に曲面加工した背板を上部と下部に切り分ける が、ここで大チョンボ 

 曲面加工で緊張し無事完了でほっとし上下の寸法を逆にカット あーあ。
 しかたが無いので下部を指定寸歩でカットし上部へ矧ぎ合わせる事にする。
 ダボ穴をあけて試みるも目違いが大きく、イモ接ぎで様子を見る。

 イモ接ぎの結果、問題無さそうなので上部の背板の上をトリマーでR加工
 ホゾ組の調整をしサンデイングし仮組みーー 出来た。

 今回の反省
 寸歩を間違えるなんて初歩の初歩ガックリーー。
 トリマーキャリヤーののトリマー取り付け部をプラスチックにすれば加工状況が
 より見える様になり安心出来ると思い改善しよう。