毛無山(12月3日)

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薄化粧の毛無山

当初、成羽の天神山を考えていたがファニイさんの雪情報から昨年11月20日に
毛無山に登った時の感動を思い出し毛無山に決める。

3:30円山の自宅を出発(誤解めさるな他に妾宅は持っておりませぬ)
かもがわ円城で休憩し星空や月の美しさに、しばし見とれる。
天文ファンには、この星空はたまらないだろうなーーー。

中学校の時、音楽の時歌った 冬の星座 を思い出す が私は音痴 他の科目は
出来たが(?)が音楽だけは× 内藤先生のお情けで進級ーー

卒業時の先生が下さった色紙には 春だ元気にいざ歌え 先生すみません
あいかわらず音痴で歌えません、でも聞くのは好きです。

美甘に入ると粉雪が舞い所々道路が白くなって道路の温度計は0°C
雪道の走行経験は浅く多少心配するが今日はチェーンを積んでいるので続行
田浪の集落へ入ると一面白く積雪1cm 6:30駐車場へ到着。
さすがに、こんなに早く来る馬鹿はいない。

雪も止み登山口の積雪もたいした事は無いので行ける所までと思い準備して
6:45出発す4合目から4~5cm 8:05 8合目に到達 積雪は10cm弱

雪を見れば子供の頃を思い出す、当時の郷田村(現 東広島市)は冬になれば
20~30cm積もっていて且つ履物は粗末で冷たかったが、それでも雪が降れば
楽しかった。

時々雲間から差し込む陽の光に輝く新雪やブナ林の美しい様は形容しがたい
nohohontousanなら、これをどの様に描かれるかーー絵心の無い私にはーーー。
ただ笹が雪を背負いしなだれかかって来るのには参った。

8:25 9合目の避難小屋へ到着 一服し山頂へと。
8:45 山頂へ到達するも少し吹雪いていて大山はおろか周りの展望も不可
岩の下にある祠に参拝し早々に小屋へ戻る。

この山は後山と同じく女人禁制で戦後に解禁との事。

小屋でカップラーメとコーヒーをすすり一息つく、熱燗で一杯といきたいが
車の私は我慢我慢ーー。

9:30 小屋を出発、下山開始6合目付近で3人組に出会い挨拶を交わす。
10:45 駐車場へ帰着、ミゾレ 姫路NOの車あり、出会ったのは姫路の方?

途中、メルヘンの里で餅と山女の甘露煮を買う、ここらで天候は回復

平成の大合併に組せず独立独歩の新庄村に思い入れがあり私は毛無山応援団員
但し一口で且つ特別村民でもある。
然し、これと言った活動はしていないし要望もされていない。

今日で愛すべき県北の山とも、しばらくお別れ、岡山の山MLのメンバーの
教えを乞い雪山に登れる様になりたい、皆さん宜しくです。