かんじき作り体験教室(11月22日)

 真庭市蒜山下和 津黒いきものふれあいの里 ネイチャーセンターささゆり館での
 かんじき作り体験教室に。

 朝、8:30過ぎにスキー場に着く、受付が9:30なので津黒山登山口へ。
 ここの展望台から大山を遠望、薄く白く見えた。
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 そして眼下に雲海がゆっくり流れてゆく。
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 10:00開始。
 講師は、ここの職員さんと館長さん
 
 輪の部分は エゴノキだそうだが今回は孟宗竹を使う真竹の方がベターとの事。
 竹の利点は
  手に入りやすく水を吸いにくく曲げ加工しやすいから。
  ※ 筍がとれる時期にきりだした竹は使わない事(虫の関係?)

 行程
  1、割って用意された竹をナタで幅3cmくらいに削り節を取り厚みを薄くし面取り
 
  2、ドラム缶の湯の中で茹でて曲げる準備

  3、竹が柔らかくなったら型紙にあわせて形を作り荷紐や針金で形が崩れない様にする

  4、わたり の編み方と かんじき の履き方

  ※ 半月程度 乾燥させてから穴あけ・最終仕上げ

 
  で出来たのがこれ
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  時間は人よりかかり形も悪い、 アーア我ながら情けない。
  おまけに節々が痛い。

  反省
  
  幅をもう少し狭くし厚みも思い切って薄くすべきだった。
  曲げ加工で1番の留意点はつま先の中央に節がくる様にして曲げれば楽に綺麗に
  曲げられる、今回考えていなかったので片側は偶然うまくいったがーーー。
  
  留意点
  
  歩き易くする為に つま先側を広く、かかと側は狭く且つ重くし
  輪のつなぎ目は外側にくる様に。
  
  久しぶりの講習受講 楽しかった。
  この講習の情報を下さった岡山の山MLのたくやさんに感謝感謝。