OB登山同好会 7月例会(7月25日)

今回は塩飽水軍の本拠地であった景観と歴史遺産の島である香川県丸亀市
塩飽本島へ。 児島観光港へ集合し9:30発のむくじ丸海運の船に乗船。
 
10:00本島に到着。今回はレンタサイクルで島のガイド 信原様に案内して頂く。
島を1周すると約15kmだが今日はお天気が良く暑いので半周する事に
 
塩飽勤番所では部屋にあがり説明を聞く、塩飽勤番所は江戸時代まではどの藩にも
属さない独立自治が認められた、塩飽勤番所は人名から選ばれた3人の年寄りが
交代で執務をとった政庁跡。
 
塩飽水軍は村上水軍より操船技術と造船技術が優れており太平洋横断に
成功した咸臨丸の乗組員50人中35人は塩飽出身だったとの事。
 
それから笠島まち並み保存センター ナマコ壁の土蔵が印象的だ。
ここでお昼になったので向かいのふれあいの館で昼食。
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昼食後
尾上神社等を経て遠見山(とおみやま)標高110mの展望台へ
山頂から瀬戸大橋が。
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下山後、木鳥(こがらす)神社
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其の他 いくつかの史跡を回って本島港に帰り16:35発の船で児島港へ
お世話になったガイドの信原さんの話では過疎化で文化財の維持管理に
苦労されているとの事。いつまでも残して欲しい。
 
フランス人1家も観光されていた、政治家も文化財保護に取り組んで
欲しいものだ。