美作の風

 
 このタイトルは岡山のMLの たくや氏 の 大山の風 とは関係ありませぬ。
 
 岡山市西大寺図書館(西大寺緑化公園の体験学習施設の2F)で
 見つけた。
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 著者は私と同年代で同じ広島県出身であらすじは
 主人公の津山藩藩士が山中一揆(サンチュウイッキ)に関わる中で
 藩の命令で農民を処刑せよとの命令を直前に拒否。
 
 その為。松山藩に左遷され妻の死後、遺骨を妻の出身地の川原に
 埋葬し迷っていた実母の墓参を決意して、この物語は終わる。
 
 三坂峠や櫃ヶ山・新庄村が舞台で51人もの農民が川原で処刑
 これらに関する碑が今も現場にある様だ。
 今度、この地を歩く時は注意してみよう。
 
 今も昔も弱者(納税者)が犠牲の構図は変わらないと思う。
 テレビに出演する国会議員の言う事を聞いて腹がたつのは
 国民の事が第一と言いながら、やってる事は自分たちの権益を優先。
 
 多額の財政赤字なのに元凶の国会議員は反省しないし給料(?)の 
 減額・国会議員の人数削減も言わない。
 
 建設的な議論をしないで相手を非難・中傷ばjかりで国会議員は
 コスト意識をもつべきで、今 解散せよと主張する自民党
 どのくらい費用がかるのか、わかってるのかと思うのは私だけだろうか。